【アロマの処方箋】お悩み別・リンパやツボのケアとおすすめアロマ(最終回)

みなさん、こんにちは。
アロマセラピストの今井です。
 
アロマの処方箋6回目となる今回も、お悩み別にリンパやツボのケアとともにアロマをご紹介していきます。

お身体のケアをする際は、食後すぐを避けて、不調を感じたら中止してくださいね。また、持病のある方や妊娠中の方はトリートメントオイルを使ったケアはお控えくださいね。
 

コロナ太り

自分で設定したテーマに撃ち抜かれておりますが、だって・・・ねえ。太っちゃうよねえ。
とは言え、季節はいつの間にかもうすぐ夏!まずいぞ、自分…!はい、自分の備忘録としても書いておきます。ダイエット最大の敵は「空腹感」。
 
食欲を抑える効果があるとされているのは、ペパーミントのかおりです。嗅ぐだけで気分がリフレッシュしますし、胃の不快感もスッキリします。
 
さらに食事の前には、唇を閉じ、口角に両手の人差し指を当てて、左右同時にキュッと押してみてください。食欲を正常な状態に戻し、食べ過ぎを防ぐとされています。

百会のツボもおすすめ


イライラして食べてしまう…という人は頭のてっぺん「百会」のツボがおすすめです。

左右の耳の上から頭頂に向かった線と眉の間から頭頂に向かった線のぶつかったところが百会です。頭の中心に向かって、ゆっくりと息を吐きながら押しましょう。場所に自信がなければ、少しずつ場所を変えて頭頂部を押してみても大丈夫ですよ。心が落ち着けば、食べずに済むかもしれません。
 
 

頭痛

原因はいろいろあるとされていますが、首肩のコリからくるものや、ストレスからくるものが多いのかなと思います。

ただし、ハンマーで殴られるような強い痛みの場合は身体からのSOSのサインである場合がありますので、あまりにも強い痛みがある時は我慢せずに受診をしてくださいね。
 
一般的な頭痛の場合、後頭部の髪の生え際、首中央の太い骨と筋肉の両脇にあるくぼみを両手の親指で下から持ち上げるようにギュッと押し上げてください。他の4本の指は、耳の後ろで後頭部を安定させるように添えておくと、安定してツボを押せます。

連載4回目でお伝えした手作りトリートメントオイルを使って、ツボを押して、さらに首の後ろや横の筋肉を気持ちがいい圧で上下に触ることができれば、より効果的です。その際に使う精油は、自分が気持ちいいと感じる香りのものを選びましょう。例えば、鎮静・鎮痛作用のあるラベンダーなどがおすすめです。
 
頭痛が首、肩のコリからくると自覚がある場合は、連載5回目でお伝えしたストレッチもしてみてくださいね。目の疲れからくる場合は、目にホットタオルを当ててみてもいいですね。
 
 
これらのケアは1日に何度行っても大丈夫。香りだけ、ツボだけ、リンパだけ、ストレッチだけ、というように取り入れられることだけでも構いません。気が付いたときにいつでもどこでも気軽にやってみてくださいね。
 
さて、【コラム:アロマの処方箋6回+特別編】は、これで一旦終了とします。みなさんのおうち時間に少しでもご一緒できたなら、光栄です。いつもなら講座でお話するような内容ですので、アロマが必要な時はそっと戻ってきてもらえたらうれしいです。
 
これからは、鶴見駅東口とわ助産院 産後ボディリンパケアでお会いできたらと思います。
お待ちしていますね~。


この記事を書いた人:今井紀子(with Aroma)
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