【第2回】子育てが楽になる!子どもがぐんぐん伸びる!モンテッソーリの子どもの見方

前回のコラムでは、「いたずらのように見える子どもの行為は、実は成長発達のためにやっていること」「子どもの行動には意味がある」といったことをお伝えしました。

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「危ないから!」「まだ難しいから!」「遅いから!」という大人の理由で、子どもから全てを取り上げてしまっては、せっかくの「成長の芽」を摘んでしまうことにもなりかねません。

逆に言うと、子どもの「やりたい!」という気持ちをうまくサポートしてあげることで、子どもたちの伸びていく力を引き出すことができるのです。

0歳〜3歳は様々な動きを獲得する「運動の敏感期」

ここでの「運動」とは、体操やスポーツのような「運動」ではなく、「1つ1つの動き」のことをいいます。例えば、《歩く・走る・跳ねる・登る・回る・投げる・くぐる・つかむ・かわす・握る・ひっぱる・注ぐ・拭く・ねじる・絞る・切る・折る・たたむ・貼る》など、「運動」が示す動作は多様にあります。

こういった「動き」を獲得し、身体作りをすることは、人間の成長における重要な土台を作ることにもなります。

そこでオススメなのが「外遊び」と「お手伝い」です。残念ながら今は外遊びが限られていますが、こんな時こそ「お手伝い」のチャンス!

モンテッソーリ教育では、子どもが日常生活で「自分で自分のことをする」ということを大切にしています。家族の一員として役割を与えられ、役割を全うし感謝されることは、小さな子どもたちにとっても大きな喜びです。

日常生活の中で「自分でできた!」「一人でできた!」という経験を積み重ねることで、子どもたちは意欲と自信を持って成長していきますよ。

次回のコラムでは、お手伝いのための5つのポイントをご紹介しますね!


この記事を書いた人:丘山亜未(プラスモンテ)

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