キッズコーチング認定講師がお伝えする、今すぐ使える子育てワンポイントコーチング!
今回は「忙しくて子どもと接する時間がないときの対処法」のお話です。
忙しくて子どもと接する時間がない!何をしてあげればいい?
今年も数週間で終わりですね。
何かと慌ただしい季節ですが、普段からお母さんたちは子育て、家事、仕事とそれぞれに忙しい日々を過ごしていると思います。
お子さんとの時間をなかなか作ってあげられない!
お風呂の時間、夜寝る前に絵本を読むなど少しの時間でもお母さんたち日々色々と工夫しているようです。
これだけ一生懸命子どものために考えてくれるお母さん、愛情があるからこそ素敵です。
それだけでお子さんに気持ちが伝わっていると思います。
今日私がおススメするのは
親子で1日7秒間の抱きしめ!
忙しい日々の中でこれならできます!
6秒以上抱きしめられると愛情を促進するホルモン「オキシトシン」が分泌されます。
オキシトシンは幸せホルモンともいわれています。
脳や心が癒されストレス緩和、信頼の気持ちが増す、記憶力よくなる、心臓機能UPと聞くと子どもだけではなく老若男女問わずおススメではないでしょうか?
では実際7秒間の抱きしめ、いつすればいいのでしょうか?
保育園や幼稚園に行く前、帰ってきたとき、寝る前など、いつでもいいです。
「○○ちゃん大好きよ~、いつもありがとう~」
ぎゅーッて大好きなお母さんにされたらそれだけで子どもは嬉しいですよね。
お母さんに愛されていると分かると子どもの自己肯定感も上がります。
我が家の息子たちのように高校生や中学生でギュっとできなくなっても
頑張ったじゃん!ハイタッチ!
家族で一緒にご飯を食べる、会話する、日常の些細なコミュニケーションでも分泌されるそうです。
抱きしめられるうちは、1日1回、7秒間お子さんを抱きしめてみてください。
この記事を書いた人:加藤佳菜(株式会社シンフォニー)
プロフィール
(株)シンフォニー代表取締役、フルート・ピアノ・リトミック講師、キッズコーチング®認定講師シニアトレーナー、マリンFM「子育てミュージックcafé」パーソナリティー