【音楽で遊ぼう!】カタツムリの歌で脳とからだを活性化

先日雨上がりに自宅のテラスに小さなかたつむりを見つけました。気づけば6月、かたつむりは梅雨の時期に出てくるイメージですよね。
 
かたつむりは乾燥と寒さ暑さも苦手で、真冬や真夏は寝て過ごすそうです。湿度が高い日や天敵に狙われないよう雨の日、夜に行動するそうです。
 
私も調べてビックリしたのですが、カタツムリは昆虫ではなく、陸に住む貝の仲間らしいです。サザエやタニシ、ちょっと意外ですが流氷の天使と呼ばれているクリオネも、カタツムリの仲間なんだそうです。

でんでんむしむし〜のリズムで遊ぼう

 
童謡「かたつむり」の歌を皆さんご存じですか?

この「かたつむり」の歌、正式に世の中に出たのは明治44年、1944年ということなので、今から76年前です!当時の小学唱歌として、1年生の教科書に掲載されたそうです。


 
このかたつむりのうたのリズム、「でんでんむしむしかたつむり・・・」スキップのリズムなんですね。このスキップのリズム、叩いてみると難しいです。
 
どのようにしたら叩けるか?
「カンガルー」と言ってみながら、言葉に合わせて手を叩いてみましょう! 「ラッコラッコ・・・・・」でもいいですよ!
 
それと同じように、かたつむりの歌に合わせてリズムを叩いてみましょう!
 
手でもいいですし、お母さんの方を叩いてあげてもいいですね。スキップできるお子さんはスキップでもいいですね。ハイハイのお子さんはかたつむりになったつもりでハイハイや、抱っこのお子さんはお母さんが立て揺れで「抱っこ抱っこ・・・」のリズムを感じてもいいと思います。
 
親子で歌いながらリズムに合わせて体を動かすことで、脳と体を連動させ脳を活性化することができます。ボールを蹴る、縄跳びをとぶなど運動に関する機能の発達も、このリズムに通ずるとも言われています。
 
このかたつむりの出てくるスキップのリズムは「こぶたぬきつねこ」や「ミッキーマウスマーチ」などにも出てきます。親子のコミュニケーションとして楽しく取り入れてみてくださいね。


この記事を書いた人:加藤佳菜(株式会社シンフォニー)

プロフィール
(株)シンフォニー代表取締役、フルート・ピアノ・リトミック講師、キッズコーチング®認定講師シニアトレーナー、マリンFM「子育てミュージックcafé」パーソナリティー

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