【子どもの姿勢を守る】姿勢と子どもの体調不良

休園や休校の延長、外遊びの制限による子どものストレスや体力低下を心配されている保護者の方も多いのではないでしょうか。

そこで、『子どもの姿勢を守る』をテーマに、今日から6回にわたって姿勢についてのお話しをしていきたいと思います。

姿勢と子供の体調不良

家にいる時間が増え、スマホやゲームをする時間が長くなったことで、姿勢が悪くなり、肩こりや頭痛を訴えるお子さんの来院が増えています。運動する時間が減ったため、筋力低下で体幹が弱くなり、さらに姿勢が悪くなるという悪循環になっているようです。

姿勢が悪くなれば、子供でも肩はこりますし、頭痛も起きます。朝起きられない、食欲不振などの体調不良も目立ってきていますし、視力の低下も心配ですね。

学校が再開したときにうまく順応していくためにも、姿勢を整え、体調をよくしていきたいですね。

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なぜ姿勢が悪くなるのか

良い姿勢を取ることはとても大切ですが、そもそも、姿勢はなぜ悪くなるのでしょうか?それが分かれば、対策も立てやすくなりますね。

姿勢が悪くなる理由は主に2つあります。

(1)日常生活の動作は、ほとんど下を向いて行うから

料理、食事、勉強、ゲーム・スマホの操作など。朝起きてから寝るまでの間、上を向いて行う動作はほとんどありません。

(2)重力がかかっているから

意識的によい姿勢を取らなければ、背中は少しずつ丸くなってしまいます。脳は丸くなった姿勢の関節と筋肉の動きを覚えてしまい、悪い姿勢が定着してしまうのです。

とくに成長期の子供の骨や関節は、若木のように柔らかいため、悪い姿勢の影響を強く受けやすいものです。側わん症の原因にもなることもあります。

しかし、姿勢が心配だからといって、スマホやゲームを取り上げたりするのは、現実的ではありません。まずは姿勢が悪くならないための環境を整えてあげることをおすすめします。

子供達の姿勢を守るために今日からできる3つのこと

(1)スマホやゲームはイスとテーブルのある環境で行う

床やソファで良い姿勢を取るのは、とても難しいことです。イスでやっても負担がなくなるわけではありませんが、首が完全に下を向いてしまうのは避けられるので、床よりは負担が少なくなります。

(2)休憩をとる

ゲームやスマホをする時は30分おきに休憩を取ってくださいと言いたいところですが、それは我が子を見ていても現実的ではないように思います。しかし、1時間に1回、最低でも5分の休憩を挟みましょう。

トータルの時間を減らせればベストですが、無理な場合は、とにかく定期的に休憩を取るようにしましょう。定期的に休憩を取れないなら、ゲームはさせないという約束が必要かもしれませんね。

また、気がついたら続けて2時間もやっていたなんてことがないように、タイマーをセットし、鳴ったら一回立ち上がって休憩を取りましょう。その際にストレッチなどで身体をほぐしたり伸ばしたりできたら良いですね。

姿勢改善に効果的なストレッチは、2回目のコラムでお伝えしようと思います。

(3)良い姿勢を取るためのグッズを活用する

バランスボール、スマホホルダーなどを利用し、良い姿勢を取りやすい環境を作っていきましょう。冷蔵庫などに磁石で貼れるタイプのスマホホルダーも販売していますので、時々は立ちながらスマホをしてみてはいかがでしょうか?!

姿勢改善のエクササイズなどはとても有効ですが、まずは少しでも悪い姿勢にならないような環境作りをお子様と一緒に考えてみてください。

次回は理想的な姿勢についてのお話しをしていきたいと思います。


この記事を書いた人:中村貴博(大倉山・カイロプラクティックTAKUMI院長)

大倉山にある整体・カイロプラクティックプレイスTAKUMIは、クライアントさまのリピート率が90%以上あります。最近では…

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