みなさん、いかがお過ごしですか？
外出自粛が長期にわたり、お疲れが出ている頃かもしれません。
人は環境変化から１ヶ月くらい経つと疲れを感じるものです。入学、進級、入社、結婚・・・そういった環境変化がきっかけで疲れを感じることは誰にでもあることです。「五月病」が有名ですね。
今回の外出自粛もこれに当たるかと思います。
いつもいないご主人がずっと在宅して仕事をしていたり、仕事がなくなったり、お子さんと行くいつもの公園やお買い物に行きにくくなったり、このタイミングで職場復帰の方もいらっしゃるかと思います。
さらに、敵は未知のウイルス。
何をしたらいけないのか、どこまで気をつけたらいいのかと、何が正しい情報なのか判断し、いつもより感染症対策に気を遣っていることと思います。
ふっと、疲れを感じてしまうこと、ありますよね。私もあります。
そんな時のためにアロマの処方箋をお届けしていきたいと思います。
時間 ： いつでも
場所 ： できるだけ静かで1人になれるところ
方法 ： ティッシュペーパーに精油を1滴。
鼻に近づけて目を閉じて、はい、深呼吸。
これだけ！
何の精油がお勧めですか？と、よくご質問がありますが、リラックスするには使い慣れていて、安心できる好きな香りが一番のお勧めです。
次回からは、なぜアロマテラピーがリラックスにいいのか、使用上の注意、香りの系統別に精油のご紹介などをしていきたいと思います。
これを機に、好きな香りが見つかったり、新たな発見がありますように。
最後に、医療福祉従事者の方、ライフライン維持に携わる方、お仕事ありがとうございます。
このような業務に従事する方にも、アロマでほっと一息つける情報が届きますように。
この記事を書いた人：今井紀子（with Aroma）
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