この季節、仕方がないことですが、雨ばっかり。
洗濯物は乾かないし、体力有り余る子どもと家で一日過ごすだけでも一苦労。
だからと言って雨の中の子連れでお出かけも大変。。
ママにとっても、子どもにとっても魔の梅雨時。
少し前のことになってしまいますが、我が家の近所にもきれいな紫陽花が咲いていたのを見つけたので、レインコートに長靴のフル装備で小雨の時を見計らって雨の日さんぽに行って来ました。
息子は長靴ラブなため、
「なだどぅつー？なだどぅつー？(長靴)」と、玄関ですでにテンションうなぎのぼり。
(もうこれで終わりでいいかなと何度思ったことか)
雨の日におさんぽ。賛否両論あるかと思いますが、いつもと同じ道も雨の中歩くとたくさんの発見があります。
雨の湿った空気、匂い、しっとりした葉っぱ、水たまり。
誰かに教わることだけでなく、子どもが自らの五感で感じることも大事ですよね。
たった数百メートルのお散歩でしたが、息子は水たまりに飛び込み(母、散歩に出かけると決めた時点で覚悟の上)、濡れた紫陽花や葉っぱをツンツンしたり。
ツンツンすると水滴が落ちたり、やりすぎて自分にかかったりするのがおもしろかったみたいです。
行き先を決めずに息子先導でのお散歩は、本人もわたしも楽しい時間でした。
ただ！雨の日は滑ります（笑）
息子も転んで鼻を擦りむきました…
雨の日のお散歩に出かける際は十分ご注意くださいね。
紫陽花に限らず、季節の花って意外と身近なところにあったりするものですよね。
桜、ツツジ、紫陽花、ひまわり、お花じゃないけどススキやイチョウの葉、その時期にしか見られないものを見たり、身近な場所だからこそ、毎年そこで写真を撮って成長の記録とするのも素敵だなぁと思います。
