カワスイ川崎水族館(以下カワスイ)は、JR川崎駅東口から徒歩1分、川崎ルフロンの9階と10階にあります。改札を出て、ラゾーナ川崎と反対方向に進み、階段を降りた右手すぐ、とてもアクセスしやすい便利な場所です。
今回は、
4/22〜6/30まで春の特別企画展"カワスイ×「角川の集める図鑑GET！」世界の危険生物展"
カワスイ川崎水族館の10階カワスイホールで開催中！
ということで、早速遊びに行ってきました！
カワスイ×角川の集める図鑑GET！世界の危険生物展
まずは10階のチケット&パスポートカウンターへ。チケットを購入し奥へ進むとエントランスがあります。
今回の【世界の危険生物展】は、エントランスと同じ10階フロア、常設展示の多摩川ゾーンを抜けた奥、カワスイホールが会場です。
世界の水辺に生息している危険生物たちが、「角川の集める図鑑GET！」と同様のリアルテイストでの描きおろしのイラストで紹介されている会場内は、まるで大きな図鑑の中に入ってしまったかのような大迫力！
全12種類30点の展示はどれも見応え抜群です。
カワスイクルーのオリジナル解説も見所のひとつ
カワスイクルーの皆さんが、危険生物たちの特徴を子どもたちにもわかりやすく説明してくれました。
子どもたちは、生き物の危険な性質を知り恐ろしさを感じながらも、生き物たちが生きる工夫について興味津々。
「なんで？どうして？」が止まらない！ 知的好奇心がどんどん膨らんでいきます。
分類別ではなく「生息地域別」で繋がったコラボレーション
カワスイの特徴は、生息地域別に生き物が展示されているということ。それが「角川の集める図鑑GET！」シリーズの構成と共通していることから、今回のコラボレーションに繋がりました。
「生息年代別」や「生息地域・環境別」に構成することで、その年代や地域の気候から環境問題まで、まるでその場所にいるかのように想像しながら学ぶことができるのだとか。臨場感たっぷりの展示は、大人も大満足です。
土曜日限定！危険生物エリアガイドツアーに参加してみよう
期間中の土曜日には、エリアガイドツアーも開催中。
ピラニア・ナッテリーをはじめ館内の危険生物たちを巡り、最後にはモンハナシャコが強力な打撃で貝を割る様子も見られるそうです。
サソリなどの危険昆虫も展示されていました。
開催時間：17:00～17:20
参加料金：無料
集合場所：9F アグア・ラボ エリア前
【限定体験】オリジナルサラマンダーをつくろう！
展示会場のすぐそばにあるブースでは、鮮やかな体色が特徴のファイアサラマンダーとアカハライモリたちをモチーフにした体験プログラムを実施中。
サラマンダーとはイモリの仲間の総称。
白いサラマンダーの陶器に色付けをして、世界に一つだけのオリジナルのサラマンダーを作ります。
派手な体色の理由など、サラマンダーのことが学べる限定カードも貰えます。
会場での体験プログラムの実施は土日祝日のみ。平日は10階チケットカウンターにて制作キットを販売しているので、自宅でゆっくり楽しむのもおすすめです。（2022年5月15日（日）まで）
危険生物を探せ！オリジナルナゾトキシート！
他にも子どもたちが喜ぶ仕掛けがたくさん。こちらは10階の入館ゲートでもらえるナゾトキシートです。
詳しくはもらってからのお楽しみ！
カワスイホールの巨大図鑑を見て危険生物たちのナゾを解き、9階カワスイオフィシャルショップに持っていくと、非売品のプレゼントがもらえるそう！ぜひチャレンジしてみてください。
キッズルームも充実！
9階へ降りるとキッズルームがありました。
ここでは生き物に絵本が読めたり、積み木やカードゲームの貸出も。もちろん入場無料です。
世界の危険生物展オリジナルコラボぬりえも登場！
キッズルームでは、ぬりえも楽しめます。期間中は、危険生物の無料ぬりえも登場！
カフェの限定メニューもお見逃しなく！
9階キッズルームのすぐそばにあるのは「こもれびカフェ」
まるで木々のこもれびの中にいるような空間は、癒し感たっぷり！
WiFiと電源完備というのも嬉しいところ。靴を脱いでくつろげる個室もありました。
子ども専用のポケットシートも４席。
ミルク用のお湯や離乳食の温めサービスがあったりするのも子連れにありがたい配慮！
何から何まで行き届いています！！
キッズメニューやパックジュースなどもありました。
期間限定オリジナルメニューもチェック！
こもれびカフェでは、危険生物をモチーフにした期間限定のドリンクやカレーを提供中。
見たばかりの危険生物をモチーフにしているので、子どものテンションも上がります。
左:モンハナシャコのビネガーソーダ／右:イチゴヤドクガエルのビネガードリンク 各550円税込／ファイアサラマンダーカレー1400円税込
ドリンクはどちらもこれからの季節にさっぱり飲めそう。カレーライスは、黄色と黒色のコントラストで、ファイアサラマンダーのビビットな体色を再現しています。
カフェ「CAFE CRAM」でも限定メニューが登場
10階の水族館エントランスに併設された「CAFE CRAM」は、入館前後の待ち合わせスポットとしても便利。こちらもWiFiと電源完備です。
左:カラフルソーダ・アカハライモリ／右:モウドクフキヤガエル 各450円税込
「CAFE CRAM」では、アカハライモリとモウドクフキヤガエルをモチーフにしたソーダが飲めます。アカハライモリはグレープ味、モウドクフキヤガエルはオレンジ味のゼリーが入っています。見た目からワクワクしますね！
Twitter連動キャンペーンも！
カワスイ公式Twitterアカウント(@kawasui_aqua)と図鑑GET！公式Twitter(@ZUKAN_GET)の両アカウントをフォローし、対象ツイートをリツイートした方限定で豪華賞品が当たるキャンペーンも開催中。
また、川崎ルフロンの対象店舗では、入館チケットもしくは年間パスポートを見せると危険生物展のオリジナルステッカーのプレゼントも実施中です。こちらもお見逃しなく！
カワスイは、常設展示もますます楽しい！
カワスイは、プロジェクションマッピングなどの最新映像技術を駆使した水族館。イルカやジュゴンと触れ合えるのにはびっくりしました。まるで海の中にいるみたい！
多摩川ゾーンは、映像と水槽が一体化した演出が素敵。まるで本当に多摩川にいるかようです。
南アメリカゾーンでは、サルとイグアナとカメと魚が一緒に展示されていてビックリしました。(写真の中にいます。見つけられますか？)
ほかにも、アルマジロがいたり、カピバラがいたり、ナマケモノがいたり、鳥がいたりと、従来の水族館のイメージではなく、この水族館全体で世界旅行をしているような感覚に。コンパクトな館内ですが、淡水魚の水族館としては国内でも有数の規模だというから驚きです。
展示以外の施設も充実！
9階には赤ちゃんケアブースがありました。授乳やオムツ替えはもちろん、離乳食をあげるのにも便利。光が消えている時が使用可能時で、男性も利用可能です。
多目的用トイレには、おむつ替え台と共にオムツを捨てられるゴミ箱も設置されていました。
9階オフィシャルショップでは、56種類から選べるオリジナルチロルチョコがありました！なんともかわいいチョコでお土産にピッタリですね！こちらは全てミルクチョコ味だそうです。
最後に、9階フォトスポットで、いかにも飛び出してきそうな大迫力のイラストと写真を撮って帰ります。
カワスイは今回はじめて伺いましたが、水族館の世界観と知的好奇心を膨らますイベント、子連れファミリーへの細かい配慮に感動してしまいました。ぜひまた遊びに行きたいと思います。
朗報！なんと2回分の入館料で年間パスポートにアップグレードできるそうです。お得！！
- 授乳室あり
- 施設内にトイレあり
- 多目的トイレあり
- おむつ替え台あり
- おむつ用ゴミ箱あり
- 離乳食持ち込みOK
- 子供用メニューあり
- 子供用ポケットシートあり
- 座敷の個室あり
- ベビーカーOK
【カワスイ川崎水族館】の基本情報
※取材時の情報に基づきます。おでかけの際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 施設名称 | カワスイ川崎水族館 |
| 住所 | 川崎市川崎区日進町1-11 |
| 営業時間 | 10:00 〜 20:00（最終入館 19:00）※飲食店を除く 詳しくは公式サイトへ |
| アクセス |
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この記事を書いた人はぴママライター ： みーちゃん
元小学校教諭・幼稚園教諭免許あり
アドラー心理学子供との関わり方講座講師
Instagram： @sendenbucho_m