先日、鶴見神社天王祭でお神輿を見てきました。
鶴見区に引っ越してきて丸４年経ちますが、「娘にお神輿を見せてあげたいなあ」ということで、今回初参加です！
当日は最高気温３４度のカンカン照りだったのですが、道中なんと１杯５０円のかき氷を発見。
町内会の方がお店を出しているのでしょうか、ありがたい限りです。
かき氷を食べながら涼んでいると、威勢の良い声が聞こえてきました♪♪
まずは、お揃いの衣装を纏った女性達の登場です。
「この人達は何という名前なのかな？」と思い、１人の方に声をかけてみたところ、「手古舞（てこまい）」という名前だと教えてくださいました。お神輿を先導する役割のようです。
その方は普段は高校生で、なんと、電話がかかってきて来て「手小舞」をすることになったそうです。へー！おもしろい！！
お神輿も見えてきましたよ。
近くで見ると立派で大きい。結構豪華です。
子供達も、子供神輿を担いで頑張っていました。
私も小学生の頃、お神輿を担いだことがありますが、これが結構重いのですよね・・・
「わっしょいわっしょい」という大人の大きな掛け声に合わせて、かわいい「わっしょい」が聞こえます。
あと数年したら、この子供達も大きなお神輿を担いだり、子供神輿の先導をしたりする人材に成長するのかなあと思うと、頼もしい限りです。
私は京急鶴見駅前の「ベルロード商店街」へお神輿を見に行ったのですが、お神輿が到着するころには沢山の人出。地元の人達が「今か今か」と待っています。夫婦二人暮らしの時はあまり「地域」というものを意識していませんでしたが、鶴見という町に根付いたお祭りがあること、そして地域住民としてそれに参加できたことを今回とても嬉しく思いました。来年も家族みんなで参加できると嬉しいです。